35歳うつ持ちが未経験からネットワークエンジニアになるまで

35歳、正社員歴無し、オタクで躁うつ持ちの元事務員が未経験から勉強してネットワークエンジニアを目指す(不定期更新)

ネットワーク層とデータリンク層の関係

データリンク層→直接接続された機器同士の通信を提供。


ネットワーク層→直接接続されていないネットワーク間での転送を実現。

 


何故2つも層が必要なのか、分かりやすく説明(マスタリング入門から)
遠くへ旅行する場合について考える。飛行機や電車、バスを乗り継いで目的地へ行くことに(だいたいそうなる)...なのでまとめて旅行代理店へ行って航空券や切符を買うことに。
旅行代理店の窓口で出発地と目的地を伝えたところ、なんと!!旅行に必要な航空券や切符を全て用意してくれた上に、旅行の行程表まで作ってくれました!!この行程表には、何時何分にどの飛行機や電車、バスに乗ればよいか全て記載!!
当たり前だが、購入した航空券や切符は特定の1区間のみで有効、飛行機やらバスは乗り換える度に、電車は違う鉄道会社に乗り換える度に別の切符を使います。この切符や航空券の役割を分析して考えると、区間内での移動を制御しているものだといえます。この「区間内」というのがデータリンクにあたる。区間内の出発駅と到着駅が書かれた切符は、データリンクの宛先アドレスと送信元アドレスが書かれたヘッダに相当、そして、行程表がネットワーク層の役割になります。

ややこしいけど、行程表まで作ってくれる代理店あったら有難いけど、1本ずれたらオワタになるのでちょっと怖い。