35歳うつ持ちが未経験からネットワークエンジニアになるまで

35歳、正社員歴無し、オタクで躁うつ持ちの元事務員が未経験から勉強してネットワークエンジニアを目指す(不定期更新)

IPv6ってなあに?となんでいるの?

IPv6(IP version 6)は、IPv4アドレスの枯渇問題を根本的に解決するために標準化されたインターネットプロトコルです。嫌でも必要な存在なので困る…
IPv4のアドレスは4オクテット長(32ビット)でした。これがIPv6では4倍の16オクテット長(128ビット…長い!!)になります。
当たり前ですがすでに運用しているIPプロトコルを移行することは膨大な手間と時間のかかる作業です。インターネットに接続しているホストやルーターのすべてのIPを変更しなければならないからです。現在のように、インターネットが広く普及してしまうと、すべてのIPプロトコルスタック(そのプロトコルの仕組みを実現するプログラムや回路等の実装のこと)を入れ替えることはとても難しくなります。
このような理由もあり、IPv6ではアドレス枯渇の問題を解決するだけでなく、IPv4に対する不満の多くを一挙に解決しようとしています。さらに、IPv4IPv6で相互に通信出来るような互換性を持たせる努力が行われています。

 

はい、始まりました、IPv6、アドレスが長いのが1番嫌なところ、今後詳しく書いていきますが、本当にややこしい、嫌いになりそうなレベルで。