35歳うつ持ちが未経験からネットワークエンジニアになるまで

35歳、正社員歴無し、オタクで躁うつ持ちの元事務員が未経験から勉強してネットワークエンジニアを目指す(不定期更新)

MACアドレスによる転送

媒体共有型のネットワークでは、同時に1つのホストしかデータを送信出来ない...それだと接続されるホストの数が増えると通信性能が下がってしまう。そこでハブやコンセントレータと呼ばれる機器によってスター型(トポロジー参照)に接続されるようになると、媒体非共有型で利用されていたスイッチ技術をイーサネット等でも利用出来るようにする機器が登場!!これが、スイッチングハブイーサネットスイッチと呼ばれるもの。
イーサネットスイッチは複数のポート(差し込み口)を持ったブリッジ(最近はあまり見かけないらしい)。
データリンク層における各フレームの通過点では、そのフレームの宛先MACアドレスを見て、どのインタフェースからいってらっしゃいするか決める、その時に参照する、送出インタフェースを記したテーブルを転送表(フォワーディングテーブル)と呼ぶらしい。
転送表は手動ではなく、自動生成、1度やり取りすると分かって学習する自己学習。便利。