35歳うつ持ちが未経験からネットワークエンジニアになるまで

35歳、正社員歴無し、オタクで躁うつ持ちの元事務員が未経験から勉強してネットワークエンジニアを目指す(不定期更新)

IPマルチキャスト

マルチキャストは特定のグループに所属する全てのホストにパケットを送信するために利用。IPをそのまま利用するので、信頼性は提供されない(良いのか)。
マルチメディアアプリケーションの発展により、複数のホストへ同じデータを同時に送信し、通信効率を向上させることへの要求が高まってるらしい。テレビ会議システム等では1対N、N対Nの通信が行われ、1対1(タイマン...)の通信に比べると同じデータを複数のホストへ送信することが増える。
マルチキャスト機能が使用されるまではブロードキャストで全端末にぶん投げて各々で判断していたらしい...効率悪っ。
IPマルチキャストでは、以前記事に書いたクラスDのアドレスを使用します。
IPマルチキャストアドレスは224.0.0.0~239.255.255.255までの範囲。このうち224.0.0.0~224.0.0.255までは経路制御されず、同一リンク内でもマルチキャストになり、それ以外のアドレスは全ネットワークのグループに到達する。


マルチキャストがあって良かった(良かった探し)